FVB、マーケティング・ディレクターが来日、ホテルは稼働率が90%超と好調

  • 2004年8月7日
 フィジー政府観光局(FVB)マーケティング・ディレクターのジョー・ツアモト氏が来日、現況を語った。現在、フィジーのホテルは稼働率が90%から100%に近く、集客は好調に推移するものの、ホテルの予約が困難。ただし、「ホテルの建設が順調に進んでいる状態」と説明し、「需要増加への対応は近い将来、解決可能な課題だ」と強調した。これは2005年にノボテル、マリオット、ヒルトン、2006年にソフィテル、フォーシーズンズ、インターコンチネンタル、メリディアンなどが続々と開業を予定するもの。また、FVBは引き続き、新潮社と共同で展開するキャンペーン「読書の休日フィジー」に力を注ぐ意向だ。