IATA、5月輸送実績は00年比RPK5%増、「通常に戻りつつある」
国際航空運送協会(IATA)によると、5月の定期航空会社の輸送実績は有償旅客キロメートル(RPK)が前年比38.1%増、2000年比では5.4%増となった。有効座席キロメートル(ASK)は前年比26.2%増、00年比では6.7%増、ロードファクターは71.0%である。各地域別の2000年比でも大方で増加を示しており、IATAでは完全回復とまではいかないものの、通常に戻りつつあるとの見方を示している。なお、方面別の輸送実績は下記の通り。
▽方面別定期航空会社の旅客輸送実績(RPK/ASK/ロードファクター)
ヨーロッパ 19.1%増/14.9%増/73.1%
北米 32.8%増/26.4%増/78.2%
南米 11.5%増/5.5%増/67.8%
アジア・太平洋 107.9%増/51.7%増/67.4%
中東 43.9%増/33.0%増/65.7%
アフリカ 8.3%増/5.3%増/65.1%
全体 38.1%増/26.2%増/71.0%
00年比 5.4%増/6.7%増/0.9ポイント減
▽方面別定期航空会社の旅客輸送実績(RPK/ASK/ロードファクター)
ヨーロッパ 19.1%増/14.9%増/73.1%
北米 32.8%増/26.4%増/78.2%
南米 11.5%増/5.5%増/67.8%
アジア・太平洋 107.9%増/51.7%増/67.4%
中東 43.9%増/33.0%増/65.7%
アフリカ 8.3%増/5.3%増/65.1%
全体 38.1%増/26.2%増/71.0%
00年比 5.4%増/6.7%増/0.9ポイント減