歩き方、今夏の海外旅行の人気デス第1位は中欧、次いでタイ、ハワイ
「地球の歩き方」を発行するダイヤモンド・ビッグ社は6月2日から9日の期間、今夏の海外旅行に関する調査を実施した。有効回答者数は231名。これによると、83.1%が海外旅行を予定しており、人気のデスティネーションとして第1位が中欧、次いでタイ、ハワイ、フランス、アメリカ東部の順となった。ダイヤモンド・ビッグでは、中欧は世界遺産を目的とした旅行がブームとなりつつあり、クロアチアやスロベニアなどへの旅行者も徐々に目立ってきているという。また、旅行の平均日数は職業別では「会社員・公務員」が6.9日と最も短く、「学生」が9.5日となり、旅行日程の自由度が長さのポイントとなっている。
なお、旅行のスタイルとしては航空券、宿泊を個人で手配する個人旅行が67.0%、フリータイムの多いパッケージツアーが20.1%、添乗員・現地案内人が同行するパッケージツアーは8.3%である。この動向についてダイヤモンド・ビッグでは、夏の時期は旅慣れた人ほど料金的なメリットが無いことからスケルトンタイプのパッケージ商品を購入する傾向にあると示唆している。
なお、旅行のスタイルとしては航空券、宿泊を個人で手配する個人旅行が67.0%、フリータイムの多いパッケージツアーが20.1%、添乗員・現地案内人が同行するパッケージツアーは8.3%である。この動向についてダイヤモンド・ビッグでは、夏の時期は旅慣れた人ほど料金的なメリットが無いことからスケルトンタイプのパッケージ商品を購入する傾向にあると示唆している。