ユーラシア、中間決算で増収増益、局地的な伸び悩みを回避
ユーラシア旅行社の平成16年9月期の連結中間(平成15年10月1日〜平成16年3月31日)決算では売上高が前中間期比で11.5%増の29億7400万円、営業利益が59.4%増の1億3200万円、経常利益が70.5%増の1億3900万円、中間純利益は79.6%増の7200万円であった。ユーラシア旅行社では「テロ、イラクなど航空機の懸念は強くない」としており、現在の海外旅行の伸び悩みは「局地的状況」と分析する。このことから、デスティネーションを分散化した商品化、およびその提供に成功しているようだ。4月から6月にかけての実績、予約に関しても期末目標に向けて順調に進んでおり、7月から9月にかけて特別な状況がない限り、目標は達成できる見込みだ。9月期連結決算は売上高63億円、経常利益3億1000万円、当期純利益1億6400万円とした期初予想に変更はない。
なお、添乗員付主催旅行の訪問地別取扱人数は全方面合計で4.9%増の7153人となっている。詳細は下記の通り。
▽添乗員付主催旅行の渡航先別取扱人数
ヨーロッパA(南欧) 913人/3.6%増
ヨーロッパB(西欧) 316人/15.8%増
ヨーロッパC(東欧・ロシア) 602人/96.1%増
イスラム諸国 1606人/1.3%増
アフリカ 275人/0.4%増
中南米 644人/12.2%増
北米 63人/12.5%増
インド 708人/6.5%増
アジア 930人/15.5%減
中国 283人/57.5%減
シルクロード 447人/104.1%増
オセアニア 230人/39.4%増
その他 136人/161.5%増
合計 7153人/4.9%増
なお、添乗員付主催旅行の訪問地別取扱人数は全方面合計で4.9%増の7153人となっている。詳細は下記の通り。
▽添乗員付主催旅行の渡航先別取扱人数
ヨーロッパA(南欧) 913人/3.6%増
ヨーロッパB(西欧) 316人/15.8%増
ヨーロッパC(東欧・ロシア) 602人/96.1%増
イスラム諸国 1606人/1.3%増
アフリカ 275人/0.4%増
中南米 644人/12.2%増
北米 63人/12.5%増
インド 708人/6.5%増
アジア 930人/15.5%減
中国 283人/57.5%減
シルクロード 447人/104.1%増
オセアニア 230人/39.4%増
その他 136人/161.5%増
合計 7153人/4.9%増