成田、GWの到着旅客で過去最高を記録、関西も出国で1年半ぶりに2万人台
成田国際空港によると、4月28日から5月10日のゴールデンウィーク期間の旅客実績では、出発が前年比104.6%増、02年比17.8%増の44万3600人、到着が前年比78.1%増、02年比10.9%増の46万7900人となった。一日での旅客数では4月29日の出発旅客者数で5万100人を記録、ゴールデンウィーク期間中の第1位の実績となった。これまでの出発旅客のピークは1996年の4月27日に4万6268人であった。到着旅客数でも5月5日に5万7500人となり、過去最高を記録。ゴールデンウィーク期間の最高旅客は2002年5月6日の5万4019人するなど、旅客需要の力強さを見せる一面もあった。
関西国際空港の4月28日から5月9日までのゴールデンウィーク期間の出国者数は16万7000人、入国者数は17万1500人であった。出国ピークは5月1日で2万1900人で2001年のゴールデンウィークに次ぐ記録であり、1年半ぶりに2万人台を超えた。また、出国者の渡航先別では韓国が2万6300人と最も多く、次いで中国の2万5500人、北アメリカが1万6000人、ヨーロッパが1万5700人などとなった。
また、JALグループ、ANAグループの搭乗旅客数においては5月9日の利用が好調であったが、成田、関西も同様に利用者の多く集めた。成田空港では4万6000人と期間中の第2ピーク、関西空港では1万6000人と利用者平均を上回っている。
関西国際空港の4月28日から5月9日までのゴールデンウィーク期間の出国者数は16万7000人、入国者数は17万1500人であった。出国ピークは5月1日で2万1900人で2001年のゴールデンウィークに次ぐ記録であり、1年半ぶりに2万人台を超えた。また、出国者の渡航先別では韓国が2万6300人と最も多く、次いで中国の2万5500人、北アメリカが1万6000人、ヨーロッパが1万5700人などとなった。
また、JALグループ、ANAグループの搭乗旅客数においては5月9日の利用が好調であったが、成田、関西も同様に利用者の多く集めた。成田空港では4万6000人と期間中の第2ピーク、関西空港では1万6000人と利用者平均を上回っている。