ゴールデンウィークは「家で過ごす」が39.0％−。これはインターネットリサーチサービスを展開するインフォプラントが実施したiモードユーザーを対象とする定例リサーチで、2万5212人から回答を得たもの。「家で過ごす」に次いで、「ショッピング・外食等」が34.4％、「遊園地等アミューズメント」が18.2％、「国内旅行」が16.6％となった。なお、「海外旅行」の回答は1.5％となっている。
　年代別では「家で過ごす」が男女、全年齢層ともに35％を上回り、GW時の支出予定額「2〜5万円未満」が33.3％、「1万円未満」が26.4％となった。ただし、男女とも年齢が上昇するに伴い、支出は増大する傾向だ。また、国内旅行、海外旅行との回答のうち、年齢層別で年齢が上昇するに伴い、海外・国内とも旅行を計画する割合が上昇する傾向にある。ただし、男性20代は国内旅行の割合は男性30代、男性19歳以下と比べ若干高い結果となっている。

▽今年のゴールデンウィークのレジャー：調査、インフォプラント（一部抜粋）
[海外旅行／国内旅行／家で過ごす]
男性19歳以下　　0.3／12.4／39.4
男性20歳代　　　1.0／19.0／37.9
男性30歳代　　　1.5／17.3／39.3
男性40歳代　　　1.9／18.4／41.0
男性50歳代以上　4.3／24.6／36.8
女性19歳以下　　1.3／12.6／40.4
女性20歳代　　　1.6／17.0／36.3
女性30歳代　　　1.6／15.3／41.3
女性40歳代　　　1.5／14.4／44.0
女性50歳代以上　0.9／19.2／47.4