アラスカ、福岡、大阪、東京の3都市でセミナーを開催、今後も期待

  • 2004年4月12日
 アラスカ観光協会はこのほど、福岡、大阪、東京の3都市でセミナーを開催した。福岡では3年ぶりの開催で約60名の企画担当者を集め、大阪、東京を合わせ220名を越える参加者がアラスカから来日した担当者から最新情報を入手したという。アラスカ観光協会のトレード&インターナショナルマーケティング・マネージャーのセラ・ベーカー氏は「旅行市場が全体的に回復に向かう中、人々の好奇心や興味に応えるデスティネーションを探している。アラスカは安心して行くことができ、チャーター便など直行便が就航することで、利便性も高くなった」と語り、今後の旅行会社の販売に対しても期待を示す。なお、日本航空(JL)、アラスカン・バケーションズが昨年に続き今夏にチャーター便の就航を決定しており、供給量は昨年から昨年からほぼ倍増の23本、座席数にして約6500席となる予定だ。