近ツー、大阪発の中国「世界遺産を巡る旅」をシリーズ企画として展開
近畿日本ツーリストのグループ会社(株)ケイアイイーチャイナ西日本営業部は4月から、中国方面で「世界遺産を巡る旅」を設定した。これは、中国国家観光局の協力を得て実現した、29ヶ所全ての世界遺産を巡るパッケージツアー。期首パンフレットでも特別企画として世界遺産を訪れるコースを設定しているが、世界遺産訪問に特化したツアーの設定は今回が初めてになる。今後、ホリデイ・スペシャルとしてシリーズ化し、約2年間に渡り販売する。
第1回目の今回は、北京、武陵源、ラサ(チベット)、そして九寨溝、黄龍、大足、楽山嵯眉山を周る4つのコースを設定。4コース合計で13ヶ所の世界遺産訪問を組み込んでいる。設定期間は4月から10月まで。シリーズ企画として全16コースを作成する予定で、9月に第2回目の新たな4コースを発売する。
シリーズ企画のため、特典を設けるなどの工夫を凝らす。例えば、参加者に中華人民共和国と国家観光局局長発行の「世界遺産訪問証明書」をプレゼント。3回以上、シリーズ商品に参加する人に向けの割引サービスも用意するほか、10回目と13回目、16回目の参加者には現地で記念品を贈呈するなど、リピーターの取り込みを目指す。各コースとも参加人数は20人までに限定。ツアー料金は「北京4日間」で7万9000円からの設定だ。第1回目の集客人数は、4コース合計で300人を見込んでいる。
第1回目の今回は、北京、武陵源、ラサ(チベット)、そして九寨溝、黄龍、大足、楽山嵯眉山を周る4つのコースを設定。4コース合計で13ヶ所の世界遺産訪問を組み込んでいる。設定期間は4月から10月まで。シリーズ企画として全16コースを作成する予定で、9月に第2回目の新たな4コースを発売する。
シリーズ企画のため、特典を設けるなどの工夫を凝らす。例えば、参加者に中華人民共和国と国家観光局局長発行の「世界遺産訪問証明書」をプレゼント。3回以上、シリーズ商品に参加する人に向けの割引サービスも用意するほか、10回目と13回目、16回目の参加者には現地で記念品を贈呈するなど、リピーターの取り込みを目指す。各コースとも参加人数は20人までに限定。ツアー料金は「北京4日間」で7万9000円からの設定だ。第1回目の集客人数は、4コース合計で300人を見込んでいる。