関空、2004年夏期の運航計画はピーク時で16.5%増、歴代2番目の多さ
関西国際空港は2004年夏期スケジュール(3月28日〜10月30日)における、国際線定期便の運航計画をまとめた。今年は旅客便と貨物便をあわせ、ピーク時で週692便(8月)と、昨年のピーク時である週594便(10月)より週98便、昨年の冬期スケジュールより週56便増加する予定だ。これは、過去最高の実績を記録した2001年の週700便に次ぐ計画便数である。旅客便のみでは週567便。
便数が増加した要因は、昨年はイラク戦争やSARSの影響で各航空会社が運航便数を減少させたことに加え、上海航空の新規乗り入れや日本航空(JL)と全日空(NH)の杭州線開設、ユナイテッド航空(UA)が1998年から運休するシカゴ便の復便、エア・カナダ(AC)のバンクーバー路線のダブルデイリー化などによるもの。乗り入れ航空会社数は52社と昨年夏期の実績より1社、昨年冬期の実績より3社増加。就航都市数は76都市と昨年夏期の実績より9都市、昨年冬期の実績より7都市増加する予定だ。
便数が増加した要因は、昨年はイラク戦争やSARSの影響で各航空会社が運航便数を減少させたことに加え、上海航空の新規乗り入れや日本航空(JL)と全日空(NH)の杭州線開設、ユナイテッド航空(UA)が1998年から運休するシカゴ便の復便、エア・カナダ(AC)のバンクーバー路線のダブルデイリー化などによるもの。乗り入れ航空会社数は52社と昨年夏期の実績より1社、昨年冬期の実績より3社増加。就航都市数は76都市と昨年夏期の実績より9都市、昨年冬期の実績より7都市増加する予定だ。