JNTO、日本をテーマにした映画で訪日プロモを計画
国際観光振興機構(JNTO)はアメリカ映画「ロスト・イン・トランスレーション」をテーマにした訪日プロモーションを行う。この映画はソフィア・コッポラが監督・脚本を担当した作品。新宿、渋谷、京都などを舞台に、仕事で東京に滞在するアメリカ人の男女の出逢いと交流を独特の映像美で表現ししている。世界各国で上映されており、アメリカではゴールデン・グローブ賞で3部門を受賞。アカデミー賞でも4部門がノミネートされた。欧米では同映画を見て日本への関心が高まった人が多く、イギリスの日系旅行会社クリエイティブ・ツアーが関連ツアーの販売を開始するなど、一部では取り組みが開始されている。
そこで、JNTOでは現地ツアーオペレーターへツアー造成の働きかけを行い、該当会社の日本本社にも協力を要請するほか、ツアーが造成された場合は、共同広告やJNTOのウェブサイト、ニュースレターなどを活用した情報発信をして、販売を支援する予定だ。
そこで、JNTOでは現地ツアーオペレーターへツアー造成の働きかけを行い、該当会社の日本本社にも協力を要請するほか、ツアーが造成された場合は、共同広告やJNTOのウェブサイト、ニュースレターなどを活用した情報発信をして、販売を支援する予定だ。