日中韓三国共同観光プロモ、アメリカの旅行会社11社が訪日へ
日本、中国、韓国の三ヶ国は日中韓の三国を周遊するツアー商品の開発促進を目的に、3月5日から19日にかけてアメリカの旅行会社11社、11名を招聘する。これは、2003年10月の日中韓三国の首脳間で採択した「日中韓三国間協力の促進に関する共同宣言」、および三国の観光当局による「日中韓観光当局間の観光協力に関する覚書」を受けた具体的な施策の第一弾。東アジアのインバウンド・プロモーションにおいて国際観光振興機構(JNTO)、中国国家旅遊局、韓国観光公社(KNTO)のニューヨーク事務所が旅行会社を選定し、今回の開催に至った。
日本への訪問期間は3月6日から11日の5泊6日。東京近郊の観光として箱根を訪問するほか、都内、京都、大阪を巡る。大阪では伏見酒蔵や落語家による英語落語を組み込むなど、趣向を凝らしたツアーとなっている。これにより、ビジット・ジャパン・キャンペーンと連動し、値ごろ感あるツアー料金での商品企画を働きかける方針だ。
日本への訪問期間は3月6日から11日の5泊6日。東京近郊の観光として箱根を訪問するほか、都内、京都、大阪を巡る。大阪では伏見酒蔵や落語家による英語落語を組み込むなど、趣向を凝らしたツアーとなっている。これにより、ビジット・ジャパン・キャンペーンと連動し、値ごろ感あるツアー料金での商品企画を働きかける方針だ。