観光活性化フォーラム
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OTOA、デスティネーション別の情報量の均等化と拡充を目指す

  • 2004年2月24日
 海外ツアーオペレーター協会(OTOA)ホームページ委員長の水口勝吉氏はこのほど、平成16年度の活動予定を明らかにした。現在、OTOAで検討するホームページの課題は、情報量の問題。特に、「海外新着情報」は情報量の少ない地域を特定し、会員各社を個別に訪問し、情報の均等化と拡充を目指す方針だ。また、ホームページ、および「OTOAニュース」内において、世界各地の独自の料理を紹介することも検討を進めている。
 このうち、写真情報に関してはキューバ政府観光局がOTOAに提供した1300枚の画像データを、「旅の情報館」内に新たに「フォトライブラリーコーナー」を設置する。掲載開始の時期は来月初旬を予定しており、水口氏は「今後は、政府観光局やOTOA会員との協力により、画像での情報量の充実を目指したい」と語る。

※2月25日配信の「日刊トラベルビジョン」において、水口氏のお名前が誤っておりました。訂正すると共に、お詫びいたします。