成田、12月国際線旅客は1%減の247万人、関空は2%減の82万人
新東京国際空港公団、関西国際空港とも12月の運営概況を明らかにした。成田空港は旅客数が前年比1%減の247万1758人、このうち国際線旅客は1%減の237万4152人、日本人は3%減の148万3822人である。日本人旅客は10月から2%減、11月が前年同と前年と同程度の旅客数を推移する状況が続いている。関西空港は9%減の117万7885人。このうち、国際線旅客は2%減の81万8600人、国内線は22%減の35万9285人である。
なお、国際線旅客機の発着回数では、成田が1%減の1万1824回、関空が7%増の4533回と前年並みを回復している。
なお、国際線旅客機の発着回数では、成田が1%減の1万1824回、関空が7%増の4533回と前年並みを回復している。