関空、LHのビジネスクラスを展示、今後も同様のイベント開催へ

  • 2005年1月5日
 関西国際空港は旅客ターミナルビル4階の南集合エリアにおいて、1月2日からルフトハンザドイツ航空(LH)が関空/フランクフルトに就航したエアバスA340−600型機に導入する新しいビジネスクラス「プライベートベッド」のシートを展示している。関空会社が航空会社のシートを展示することは初めてのこと。午前9時から午後5時まで係員が常駐し、シートの機能の説明などを行う。展示期間は2月1日まで。
 なお、関空会社では現在、今回のシート展示などのイベント開催を企画、航空会社をはじめとして話を進めているという。特に今年は10周年を記念したイベントに力を注ぐ方針を示しており、シート展示以外にも航空会社などと協力したイベントも開催したい意向だ。