観光活性化フォーラム
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成田空港、2003年冬ダイヤの発着回数は減少、一日平均5便減に

  • 2003年11月7日
 新東京国際空港公団(NAA)によると、2003年冬ダイヤにおける定期航空会社の発着回数は同年夏ダイヤに比べ、10回減少となった(冬ダイヤは平成15年11月9日から15日、夏ダイヤは平成15年4月7日から13日で算出)。
 昨年度と比べると35回の減少で、一日平均で5回減少したことになる。減便が多かった航空会社はエアー・ジャパン(NQ)の18回減、ノースウエスト航空の16回減、コンチネンタル・ミクロネシア航空(CS)の12回減。NQはグアム便で14回、仁川便で4回減少。NWはデトロイト便を12回、高雄便を14回、ミネアポリス便を4回減少したが、サイパン便を14回増加した。CSはグアム便とサイパン便をそれぞれ6回減少している。一方、増加した航空会社は全日空(NH)が18回増、中国国際航空(CA)が12回増。方面別では浦東便や西安便、大連便、青島便など中国方面が多い。