NZ、9月30日にエアバス320を初就航、2004年3月までに7機を運航
ニュージーランド航空(NZ)は9月15日、NZの使用機材としては初のエアバス320型機を1機受領する。受け渡しはパリで行われるため、その後のトレーニングなどを経て9月21日にオークランドへ到着、定期便としての初フライトは9月30日のオークランド発シドニー行きになる。NZは2006年までに同機を15機購入する契約を交わしており、2004年の3月までに計7機のA320型機を運航し、2006年の初頭までには全てのA320型機を運航する。国際線短距離路線で使用しているB737型機とB767型機に代えて使用し、NZのタスマン路線や短距離の太平洋路線で就航する見込みだ。