近ツー、7月の総取扱額は前年比16%減の481億8152万2000円
近畿日本ツーリストの7月の総取扱額は販売実勢ベースで、前年比16.1%減の481億8152万2000円であった。このうち海外旅行は51.2%減の75億6261万円と先月の減少幅である60.5%減を9.3ポイント縮小した。ただし、項目別では海外学生が81.5%減の8453万3000円と依然として苦しい状況にあり、団体合計では59.9%減の13億3373万5000円であった。主催商品はホリデイが54.7%減の23億4232万3000円、メディアが55.4%減の20億4353万6000円となり、団体と比較すると回復は若干であるが堅調だ。方面別ではオセアニアが前年比15%減、ハワイが30%減まで回復している。
国内旅行は2.7%減の403億4274万5000円。このうち、団体旅行は学生団体が9.2%増の22億915万4000円と好調であったが、全体では6.7%減の53億2324万3000円である。主催はメイトが2.3%増の171億9769万6000円、メディアが8.2%増の93億9545万7000円となった。
なお、数値はすべて販売実勢ベースを表記している。
国内旅行は2.7%減の403億4274万5000円。このうち、団体旅行は学生団体が9.2%増の22億915万4000円と好調であったが、全体では6.7%減の53億2324万3000円である。主催はメイトが2.3%増の171億9769万6000円、メディアが8.2%増の93億9545万7000円となった。
なお、数値はすべて販売実勢ベースを表記している。