JATA、アメリカ大陸横断バスクルーズの説明会を開催、予約客は11名
日本旅行業協会(JATA)は21日、ジェイティービー、近畿日本ツーリスト、日本旅行、ジャルパック、ANAセールス&ツアーズ、阪急交通社のホールセール6社が共同で企画する「アメリカ大陸横断バスクルーズ28」の旅行説明会を開催、予約客を含む20名を越す参加者が集まった。このツアーはJATA、および全米旅行業協会(TIA)が後援し、アメリカ本土への旅行客増を目的とする目玉商品と位置付けたもの。しかし、高額な旅行代金を理由に集客が伸び悩んでおり、各社が新聞広告やホームページの露出を図るなど対策を講じている。予定した3出発日のうち、9月25日発の催行は決定している。
東京から説明会に参加した予約済みのお客は、「以前からアメリカを車で一周する夢を持っていた。今回のバス旅行で、半周することが出来ることが楽しみ」と語り、「各都市でコンサートやイベントに参加するような案内が欲しい」と注文をつけた。ただし、説明会に参加した方は、「138万円の旅行代金でもお得な旅行か」や、「一人部屋の料金が高すぎる」など金額に関する質問が相次いだ。ただし、主催のJTBワールドによれば、宿泊する各都市で観光局とタイアップした歓迎会の開催や、一人での参加の場合に10万円以上の値下げを検討している。なお、説明会場で2名が予約を申し込み、現在の予約客は11名となっている。
東京から説明会に参加した予約済みのお客は、「以前からアメリカを車で一周する夢を持っていた。今回のバス旅行で、半周することが出来ることが楽しみ」と語り、「各都市でコンサートやイベントに参加するような案内が欲しい」と注文をつけた。ただし、説明会に参加した方は、「138万円の旅行代金でもお得な旅行か」や、「一人部屋の料金が高すぎる」など金額に関する質問が相次いだ。ただし、主催のJTBワールドによれば、宿泊する各都市で観光局とタイアップした歓迎会の開催や、一人での参加の場合に10万円以上の値下げを検討している。なお、説明会場で2名が予約を申し込み、現在の予約客は11名となっている。