TG、2002年度第3四半期は12億7300万バーツの純損失
タイ国際航空(TG)の2002/2003年度第3四半期(2003年4月〜6月)の業績は、SARSの影響で売上げが減少し、総営業収入は236億8200万バーツ(約693億8826万円)で、純損失は12億7300万バーツ(約37億2989万円)であった。前年同期は31億5200万バーツ(約101億1436万円)の純利益を計上していた。2002年10月から2003年6月の営業利益は前年同期比3.6%減になる112億3400万バーツ(約329億1562万円)。純利益は24%減の70億2300万バーツ(約205億7739万円)であった。
しかし、6月のキャビン・ファクターは62.3%と、4月の54.8%、5月の52.9%に比べ10ポイント近く上昇しているうえ、旅行ピークシーズンに当たることから、第4四半期は旅行需要が堅実に増加すると予想している。
しかし、6月のキャビン・ファクターは62.3%と、4月の54.8%、5月の52.9%に比べ10ポイント近く上昇しているうえ、旅行ピークシーズンに当たることから、第4四半期は旅行需要が堅実に増加すると予想している。