ぐるなび、北京版を新設、ビザ免除で開始日を予定より繰り上げ
グルメ情報サイト「ぐるなび」は8月20日から、「ぐるなびご当地グルメ海外版」において「北京」を新設した。これは、SARSの終息、および中国政府が日本人に対して中国への短期渡航ビザを免除する措置を受けて、掲載開始時期を繰り上げて情報提供を開始したもの。掲載に関して中国の出版社であるチャイナ・コンピュータワールド・パブリッシング・アンド・サービス・カンパニー(CCW)と業務提携している。これにより、ぐるなびが情報紹介する地域は香港、韓国、ハワイ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、グアム・サイパンに次ぎ7ヶ所となる。
北京版は現在のところ100店舗を紹介しているが、9月末を目途に全200店舗に拡大する予定。天安門や故宮博物館などがある東城区のほか、西城区、朝陽区、海淀区、崇文区、宣武区、豊台区、石景山区の8地域を12エリアに分割して掲載する。また、地図やメニューに日本語だけでなく北京語も併記しており、閲覧者がホームページの情報を印刷して旅行の際に活用できるように工夫している。
北京版は現在のところ100店舗を紹介しているが、9月末を目途に全200店舗に拡大する予定。天安門や故宮博物館などがある東城区のほか、西城区、朝陽区、海淀区、崇文区、宣武区、豊台区、石景山区の8地域を12エリアに分割して掲載する。また、地図やメニューに日本語だけでなく北京語も併記しており、閲覧者がホームページの情報を印刷して旅行の際に活用できるように工夫している。