ガリレオ、Eチケット発券を強化、日本で8社、アジアで18社が可能に

  • 2003年8月18日
 ガリレオジャパンは先ごろ、ルフトハンザドイツ航空(LH)とヴァージンアトランティック航空(VS)のEチケット発券機能の提供を開始した。これにより、日本でのEチケット参加航空会社はアメリカン航空(AA)、ブリティッシュエアウェイズ(BA)、コンチネンタル航空(CO)、ノースウエスト航空(NW)、ユナイテッド航空(UA)、USエアウェイズ(US)の8航空会社になった。
 また、アジア太平洋地区ではタイでシンガポール航空(SQ)、KLMオランダ航空(KL)など、シンガポールと香港ではカンタス航空(QF)などのEチケット発券を開始。香港では15社、オーストラリアでは13社、シンガポールでは12社、ニュージーランドでは6社、タイでは7社、台湾では1社と、合計で18航空会社のEチケット発券機能を提供している。Eチケットはチケットの紛失や作業処理やコストの省略、プロモーションツールなどの利用など、旅行者、旅行会社、航空会社それぞれにメリットが大きいことから、同社では今後もEチケット発券機能の提供を強化する模様。