OX・KT、地方空港発のチャーター便を運航、来年4月目途に定期便も
オリエントタイ航空(OX)、およびカンボジア航空(KT)の日本地区販売代理店として6月から業務を開始したザ・コンタクトはこのほど、セミナーを開催し、日本市場の今後の展開を明らかにした。OXはSARS禍が世間を騒がせていた5月中旬から香港の旅行客をバンコクへ送客することをはじめ、全路線のロードファクターは5月末で80%を記録している。このため、日本市場でも積極的な展開を考えており、具体的にはチャーター便の運航でタイ、カンボジアへの旅行需要の取り込みを図る。機材は現在、6機のボーイング747型機、2機のトライスターL1011-100型機を保有しており、今後は日本の地方空港からのチャーター便運航に対応するためB757-200型機を導入する。
来日したOX、KTのCEOであるウドム・タンティプラソンチャイ氏は「2002年に日本の地方空港からチャーター便を運航し、実績は既にある。今年はチャーター便の積極的な展開を図る。また、2004年初頭を目途に札幌/バンコク線、成田/バンコク線の就航を目指したい」と意欲を示した。ただし、ウドム氏は成田就航に関して、「日本とタイの航空協定や成田空港のスロット使用の問題など解決すべき点も多い」とした。
なお、KTは11月から3月まで成田、関空、名古屋、福岡空港を拠点にチャーター便を運航、OXも主要都市からのチャーター便の運航を計画している。詳しい問い合わせなどは、OX、KTの日本地区販売代理店のザ・コンタクトへ。
▽OX、KTの日本地区販売代理店
・ザ・コンタクト TEL:03-3432-5741
来日したOX、KTのCEOであるウドム・タンティプラソンチャイ氏は「2002年に日本の地方空港からチャーター便を運航し、実績は既にある。今年はチャーター便の積極的な展開を図る。また、2004年初頭を目途に札幌/バンコク線、成田/バンコク線の就航を目指したい」と意欲を示した。ただし、ウドム氏は成田就航に関して、「日本とタイの航空協定や成田空港のスロット使用の問題など解決すべき点も多い」とした。
なお、KTは11月から3月まで成田、関空、名古屋、福岡空港を拠点にチャーター便を運航、OXも主要都市からのチャーター便の運航を計画している。詳しい問い合わせなどは、OX、KTの日本地区販売代理店のザ・コンタクトへ。
▽OX、KTの日本地区販売代理店
・ザ・コンタクト TEL:03-3432-5741