海外の飲み物でもイタリア人気、JTBの添乗員アンケート
海外の文化を気軽に楽しめるものの一つが飲食物。そのうち飲み物は頻繁に摂取することが多いので、旅行者に勧められるものの筆頭にあげられるだろう。ジェイティービーがこのほど、ベテラン添乗員を対象にアンケートを行った「海外で味わう、おすすめの冷たい飲み物」の人気ナンバーワンは、アルコール飲料がイタリアのワイン、ノンアルコール飲料がイタリアのブラッド・オレンジジュースであった。デスティネーションとして不動の人気を誇るイタリアは、飲み物でも支持が多いようだ。ベスト5で見ても、アルコール部門で4位にレモンのリキュール「レモンチェロ」やプロセッコと5位の白桃ジュースのカクテル「ベッリーニ」、ノンアルコール部門でも飲むシャーベット「グラニータ」など、多数のイタリアの飲み物がランクインしている。
一方で、アルコール部門2位のペルーのナショナルドリンクであるぶどうの蒸留酒「ピスコサワー」や、ノンアルコール部門3位のトルコのヨーグルト飲料「アイラン」など、日本ではまだ馴染みのないドリンクも多く回答がある。特に「ピスコサワー」はマスカット系の葡萄からできたホワイトブランデーに、レモン、卵白、ガムシロップをシェイクした飲み物で、口当たりはさわやかなのに対し、アルコール度数が40度もある意外な飲み物。ペルー旅行の際は勧めたい飲み物だが、注意を促すことも必要だ。また、票数は少なかったがオーストリアの半発酵状態のワインで、夏から秋にかけての期間にしか味わえない「シュトゥルム」や、日本の乳酸飲料の模範になったといわれるモンゴルの「馬乳酒」など、ユニークな飲み物もあった。
その土地の文化を肌で感じ、実際に味わえて旅行気分を増してくれる冷たい飲み物。水分が不足しがちな夏には健康面からも、旅の楽しみの面からも旅行者に勧めたいものだ。その他、ベスト5は下記の通り。
▽アルコール部門
1位:ワイン(イタリア)
2位:ピスコサワー(ペルー)
3位:サングリア(スペイン)
4位:レモンチェロ(イタリア)
5位:ベリーニ(イタリア)
▽ノンアルコール部門
1位:ブラッド・オレンジジュース(イタリア)
2位:リベラ(スイス)
3位:アイラン(トルコ)
4位:グラニータ(イタリア)
5位:オルチャータ(スペイン)
一方で、アルコール部門2位のペルーのナショナルドリンクであるぶどうの蒸留酒「ピスコサワー」や、ノンアルコール部門3位のトルコのヨーグルト飲料「アイラン」など、日本ではまだ馴染みのないドリンクも多く回答がある。特に「ピスコサワー」はマスカット系の葡萄からできたホワイトブランデーに、レモン、卵白、ガムシロップをシェイクした飲み物で、口当たりはさわやかなのに対し、アルコール度数が40度もある意外な飲み物。ペルー旅行の際は勧めたい飲み物だが、注意を促すことも必要だ。また、票数は少なかったがオーストリアの半発酵状態のワインで、夏から秋にかけての期間にしか味わえない「シュトゥルム」や、日本の乳酸飲料の模範になったといわれるモンゴルの「馬乳酒」など、ユニークな飲み物もあった。
その土地の文化を肌で感じ、実際に味わえて旅行気分を増してくれる冷たい飲み物。水分が不足しがちな夏には健康面からも、旅の楽しみの面からも旅行者に勧めたいものだ。その他、ベスト5は下記の通り。
▽アルコール部門
1位:ワイン(イタリア)
2位:ピスコサワー(ペルー)
3位:サングリア(スペイン)
4位:レモンチェロ(イタリア)
5位:ベリーニ(イタリア)
▽ノンアルコール部門
1位:ブラッド・オレンジジュース(イタリア)
2位:リベラ(スイス)
3位:アイラン(トルコ)
4位:グラニータ(イタリア)
5位:オルチャータ(スペイン)