損保ジャパン、商品開発部門に「off!」のカスタマーセンターを設置
損害保険ジャパン(損保ジャパン)は7月1日から、本社商品開発部門(個人商品業務部)に「【off!】フロントオフィス」を設置する。これは同社が販売するネット販売専用の新・海外旅行保険「off!(オフ)」のネット販売に関する顧客対応業務を行うカスタマーセンターのようなもの。フロントオフィスに寄せられたお客の声を商品開発部門が直接聞くことで、商品開発のみならず、事務の簡素化、サイトの充実などにも反映させ、より一層の顧客中心のビジネスモデルを構築させることがフロントオフィス設置の狙い。フロントオフィスの管理者は「オフ」の商品開発に携わった社員が担当し、お客の要望を元に商品改定や開発を進め、お客のニーズにあった商品に発展させる。商品開発部門でのフロントオフィスの展開は1〜2年間を計画している。
なお、「オフ」の販売開始から1年が経過したが、初年度のインターネットからの申込者数は約15万人であった。
なお、「オフ」の販売開始から1年が経過したが、初年度のインターネットからの申込者数は約15万人であった。