コンチネンタル航空(CO)はこのほど、今夏のグアム、サイパン、パラオ、バリ線の販売促進を目的としたワークショップおよびセミナー｢コンチネンタルサマー｣を開催した。成田／グアム線は現在、1日2便運航であるが7月2日から1日3便体制に戻すことから、朝、昼、夜のフライトを組み合わせることでお客の多様な要望に応えられることをアピールした。また、4月から運航する成田／サイパン線の｢スターライト・エキスプレス｣の利用法に関して、主流の3泊4日を4泊5日も考慮することでお客が到着後の翌朝から現地でのアクティビティを満喫でき、顧客満足度につながる可能性を示唆した。
　また、グアム、サイパンはウエディングの需要が多いことが特徴の一つ。このため、COではウエディング・マーケットに対してビジネスクラスの利用を促進したい意向だ。これはCOが機内において、ウエディング・ケーキをハネムーナーに提供することが可能であることから、旅行会社から、もしくは挙式同行者からプレゼントすることで、ハネムーナーの満足度を高められることを提案した。