JATA、民間レベルの交流を基にした東北アジア観光フォーラムを設立
日本旅行業協会(JATA)は日本、韓国を基軸とした東北アジア観光フォーラムの設立に向けた民間レベルの交流を促進する。これは、政府が主導する東アジア広域観光交流圏構想(イースト・プラン)と連動するもの。観光フォーラムでは民間レベルで可能なプロモーションを検討する。
イースト・プランは、2001年9月の日韓観光大臣協議において合意した日本/韓国間の交流を拡大する案。具体的には、日本から韓国への訪問者数を200万人から400万人、韓国から日本への訪問者数を100万人から200万人と日本/韓国間で合計600万人を目標として、ビザ無し渡航の実現、航空路線の充実、共同キャンペーンなどの施策を予定する。
JATAでは昨年の日韓ワールドカップ共催、日本・韓国国民交流年をきっかけに、韓国・済州島においてJATA海外旅行委員会を開催した。この席上に韓国一般旅行協会(KATA)メンバーを招待し、KATAは2年に一度開催する「KATAコングレス」に新町氏、JATA事務局長の石山醇氏を招聘し、イースト・プランを基にした観光交流を深めている。JATAでは10月に開催するJATA世界旅行博に合わせてKATAとの懇談会を実施し、さらに民間レベルのプロモーションを推進する。なお、将来的には中国、極東ロシアなどとも連携を図るという。
イースト・プランは、2001年9月の日韓観光大臣協議において合意した日本/韓国間の交流を拡大する案。具体的には、日本から韓国への訪問者数を200万人から400万人、韓国から日本への訪問者数を100万人から200万人と日本/韓国間で合計600万人を目標として、ビザ無し渡航の実現、航空路線の充実、共同キャンペーンなどの施策を予定する。
JATAでは昨年の日韓ワールドカップ共催、日本・韓国国民交流年をきっかけに、韓国・済州島においてJATA海外旅行委員会を開催した。この席上に韓国一般旅行協会(KATA)メンバーを招待し、KATAは2年に一度開催する「KATAコングレス」に新町氏、JATA事務局長の石山醇氏を招聘し、イースト・プランを基にした観光交流を深めている。JATAでは10月に開催するJATA世界旅行博に合わせてKATAとの懇談会を実施し、さらに民間レベルのプロモーションを推進する。なお、将来的には中国、極東ロシアなどとも連携を図るという。