夏季の平均連続休暇日数は8.7日と昨年より増加、厚生労働省が調査

  • 2003年6月14日
 海外旅行の動員数と連続休暇日数には大きな関わりがあるが、今年の夏の企業における平均連続休暇数は8.7日と、昨年よりも0.9日増加するといううれしい傾向にあるようだ。これは厚生労働省がこのほど実施した「平成15年度夏季における連続休暇の実施予定状況調査結果」によるもの。7月1日から8月31日までに連続した3日以上の休日・休暇を実施する予定事業者は81.6%で、昨年よりも3ポイント増加。そのうち、連続休暇日数が7日以上を予定しているのが714社と連続休暇実施予定事業場の7割以上を占めている。さらに10日以上の連続休暇予定は318社で昨年より108社増加していることも明らかになった。詳細は厚生省のウェブサイト(http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/06/h0611-1.html)へ。