ハワイでカメラ付携帯電話のレンタルを6月から開始、今後は世界の観光地で提供
カメラの小売や卸、現像を手掛けるナニワ商会とモバイル・インターネット・テクノロジー・ジャパン(MITJ)は6月からハワイにモバイル・インターネット・テクノロジー・ハワイを設立、日本からの観光客を対象にカメラ付携帯電話のレンタル事業を開始する。この携帯電話は既存の国際電話サービスだけでなく、日本語メールの送受信、ホームページの閲覧、画像の保存やプリントするサービスを提供する。撮影した画像はリアルタイムに閲覧が可能であるほか、日本の親族や知人に専用のHPアドレス、パスワードを送信することでパソコンからの閲覧も出来る。プリントはハワイではワイキキビーチ近辺のほか、日本国内におけるナニワ商会の直営店舗、および国内の契約2万店舗で可能となっている。
また、携帯電話からホームページの閲覧が可能なことからハワイのレストラン、ショッピングなどカテゴリー別のコンテンツを提供する。現在、ハワイの情報提供会社と提携を進めるなどによりコンテンツの拡充を目指す。MITJによればハワイのレンタルサービスは大手旅行代理店との契約を予定しており、今年度のレンタル用携帯電話は計750台、売上げは4億円を目指す。
なお、今後は同種のサービスをロサンゼルス、ニューヨーク、香港、パリ、ローマなど世界各地での展開を目指していることから、各都市でフランチャイズ契約を締結する旅行会社、航空会社、ホテルを募集する。
また、携帯電話からホームページの閲覧が可能なことからハワイのレストラン、ショッピングなどカテゴリー別のコンテンツを提供する。現在、ハワイの情報提供会社と提携を進めるなどによりコンテンツの拡充を目指す。MITJによればハワイのレンタルサービスは大手旅行代理店との契約を予定しており、今年度のレンタル用携帯電話は計750台、売上げは4億円を目指す。
なお、今後は同種のサービスをロサンゼルス、ニューヨーク、香港、パリ、ローマなど世界各地での展開を目指していることから、各都市でフランチャイズ契約を締結する旅行会社、航空会社、ホテルを募集する。