ITBベルリン2003、9971社が出展、来場者は12万9943名
世界最大の旅行情報専門見本市「ITBベルリン2003」が3月7日から5日間、ベルリン国際見本市会場で開催された。会場には181カ国から9971社の企業・団体が出展し、12万9943名(内業界関係者6万7000人、報道関係者6500人)が来場した。日本からは国際観光振興会(JNTO)、日本航空(JL)、全日空(NH)、大阪市、JF Tours Innovation、JTB、JRグループ、阪急交通社が共同でジャパン・パビリオンを出展した。JNTOのブースには約2600名が訪れ、JNTOでは日本を経済的に旅行するための情報を提供するなど、「日本旅行は高い」というイメージを払拭するようアピールした。
カルチャー・ツーリズム、ウェルネス、クルーズ、自然体験などのテーマが近年注目を浴びており、特に「自然を体験する」というホールでは業界関係者、一般消費者ともに多くの来場があり、10カ国から自然体験プログラムなどが紹介され大きな反響を呼んだ。
メッセ・ベルリン社副社長クリスチャン・ゴーク氏は「旅行業界が低迷している状況であるが、この逆境はビジネスを再構築する絶好のチャンス。ITBベルリンはこれまで以上に業界の原動力としての役割を果たし、世界的なリーディング・フェアーとしての存在感は一層大きくなった」と総括した。なお、ITBベルリンに関する詳細はメッセ・ベルリン日本代表部(TEL:03-5276-8730、ホームページ:http://www.messe-berlin.jp/)へ。
カルチャー・ツーリズム、ウェルネス、クルーズ、自然体験などのテーマが近年注目を浴びており、特に「自然を体験する」というホールでは業界関係者、一般消費者ともに多くの来場があり、10カ国から自然体験プログラムなどが紹介され大きな反響を呼んだ。
メッセ・ベルリン社副社長クリスチャン・ゴーク氏は「旅行業界が低迷している状況であるが、この逆境はビジネスを再構築する絶好のチャンス。ITBベルリンはこれまで以上に業界の原動力としての役割を果たし、世界的なリーディング・フェアーとしての存在感は一層大きくなった」と総括した。なお、ITBベルリンに関する詳細はメッセ・ベルリン日本代表部(TEL:03-5276-8730、ホームページ:http://www.messe-berlin.jp/)へ。