近ツー、阪急、2月の総取扱額はそれぞれ6.2%減、9.4%増
近畿日本ツーリストの2月の総取扱額は410億4332万4000円(2002年比6.2%減、2001年比14.9%減)、海外旅行は131億2210万9000円(16.2%増、11.9%減)、国内旅行は277億7439万7000円(13.9%減、15.8%減)となった。先月に引き続き団体旅行が回復基調で前年比23.6%増、学生団体に限れば95.6%増となっている。主催旅行の「ホリデイ」とメディア商品も9月以来の実績増が続き、それぞれ16.7%増、26.4%増となっている。国内は近ツーが注力するイベント・コンベンションの42.7%増、主催旅行のメディア商品の4.8%増を除き、取扱減となっている。
なお、阪急交通社の2月の総取扱額は235億9673万7000円(9.4%増、7.3%減)、うち海外旅行は152億5427万4000円(11.0%増、8.5%減)、83億2071万4000円(6.6%増、5.1%減)である。海外主催旅行で好調な方面はヨーロッパ、中国、韓国、東南アジア、オセアニアである。
なお、阪急交通社の2月の総取扱額は235億9673万7000円(9.4%増、7.3%減)、うち海外旅行は152億5427万4000円(11.0%増、8.5%減)、83億2071万4000円(6.6%増、5.1%減)である。海外主催旅行で好調な方面はヨーロッパ、中国、韓国、東南アジア、オセアニアである。