HA、破産法第11条の適用を申請も通常の営業

  • 2003年3月25日
 ハワイアン航空(HA)は3月21日、アメリカ連邦破産法第11条の適用を申請した。この申請に親会社の「Hawaiian Holdings」は含まれていない。HAは昨年6月から機材の効率化、年間約1500万ドルの人件費削減、eチケット化の促進などを進めたものの今回の措置となった。なお、HAの運航スケジュール、予約をはじめとするサービスに関しては変更はなく、通常の営業を行っている。