QF、運航スケジュールなどの情報を提供するプロダクトセミナーを開催
カンタス航空(QF)は3月12日、運航スケジュールや機内サービスの情報を提供するプロダクトセミナーを開催した。QF日本支社長一杉秀樹氏は「世界情勢が極めて不安定な中、日本からオーストラリアへの訪問者数は増加傾向にある。今後はフライト・コネクションを充実することに加え、予約確認のレスポンスを早めることで、信頼できる航空会社であり続けたい」と意欲を語った。なおQFによると、以前は数都市を1度の旅程で10日程度の周遊型ツアーが主流であった。しかし、最近はリピーターを中心にケアンズやブリスベンなど1都市で5日から6日を過ごす滞在型旅行が増えつつあることから、今後はこの傾向が一層強まると予測している。
また、QFのオーストラリア国内線正規割引運賃「ブーメランパス」がオーストラリア航空(AO)のケアンズ/ゴールドコースト線で利用可能になり、オーストラリア内の移動の利便性が高まったことを強調した。機内サービスに関しては今後もオーストラリアワインのミニボトルやナイトフライトでのアメニティキットを提供し、エコノミークラスでも充実したサービスを継続する。
また、QFのオーストラリア国内線正規割引運賃「ブーメランパス」がオーストラリア航空(AO)のケアンズ/ゴールドコースト線で利用可能になり、オーストラリア内の移動の利便性が高まったことを強調した。機内サービスに関しては今後もオーストラリアワインのミニボトルやナイトフライトでのアメニティキットを提供し、エコノミークラスでも充実したサービスを継続する。