JATA・DI調査、全体的な回復基調も3ヶ月後は低下を予想
日本旅行業協会(JATA)が12月上旬にかけて、会員企業を対象に行なった旅行市場動向調査によると、海外旅行全般のDI値は前回調査時(9月末から10月上旬)あら12ポイント増加しマイナス25ポイントとなり回復傾向にある。これは方面別で中国方面が好調を維持していること(前回比7ポイント増)や、ミクロネシアの年末年始における家族旅行の増加(前回比15ポイント増)、顧客層ではシルバー(前回比4ポイント増)と健闘していることなどが要因となっている。また業態別では総じて回復基調を認めており、特に海外旅行ホールセラー(前回比70ポイント増)、海外旅行系リテーラー(前回比50ポイント増)となったものの、3ヵ月後には全体で18ポイント低下する見通しだ。長引く景気の低迷に加え、不安定な国際情勢が影響し、旅行消費が伸び悩むとのコメントが多いようだ。