NH、JL、名鉄3社で中部国際空港地上業務の共同会社を再来年に設立
全日空(NH)と日本航空(JL)、および名古屋鉄道は2005年に予定されている中部国際航空開港にあたり、同空港での航空機の運航支援業務、貨物・手荷物等の航空機への搭載・取り降ろし業務などグランドハンドリング事業において、共同で新会社を設立する。施設、器材、人材を有効に活用することで効率性、安全性、高品質の確保を目指す。株主構成はNHとJLが45%ずつ、名鉄が10%で資本金は5億円、2004年初頭の設立を目指す。現在のところ商号は未定。