JATAトルコミッション、新ツアー素材としてエーゲ海リゾートを確認
JATAは「トルコ観光促進・ミッション」を7月17日から24日に実施、中東地域の旅行需要喚起とテロ後の治安対策の確認、新デスティネーション開発という3つの目的でミッションを派遣した。18日にはアンカラで観光省関係者と観光会議を開催、日本側から日本人の旅行動向と日本人旅行者の特性について説明した。特に日本人が安全と清潔さに敏感であることを報告したところ、トルコ側からは「トルコには1100万人の観光者が訪れ、そのほとんどがヨーロッパ人。もし、安全でないならトルコには来ない」と安全性に自信を示し、「日本人がトルコを知らないからこそ、このような不安が出る。もっとトルコの紹介をしてほしい」と訴えた。
その後、ボドルムやマリマリス、アンタルヤなどのヨーロッパ人が多く訪れるエーゲ海のリゾート地を訪問、参加した旅行会社の企画担当者達からは「20から30歳代の女性を対象にイスタンブールやアンタルヤを拠点として、こうしたリゾート地で3泊ぐらい滞在するツアーを企画したい」と意欲的な感想が多かったという。
その後、ボドルムやマリマリス、アンタルヤなどのヨーロッパ人が多く訪れるエーゲ海のリゾート地を訪問、参加した旅行会社の企画担当者達からは「20から30歳代の女性を対象にイスタンブールやアンタルヤを拠点として、こうしたリゾート地で3泊ぐらい滞在するツアーを企画したい」と意欲的な感想が多かったという。