リッツカールトン、来年にラスベガスとカリブのケイマンでホテルを開業

  • 2002年7月26日
 リッツ・カールトンは2003年2月にザ・リッツカールトン・レイク・ラスベガスをオープンする。同ホテルはレイク・ラスベガスの北岸に位置し、周辺には商業施設、カジノ、遊歩道、ゴルフコースが建設される。9階建てのビルに280室の客室を設け、そのうちスイートは44室、リッツ・カールトン・クラブ・フロアは75室となっており、「古き良き地中海」をテーマにデザインされている。また、湖畔にはフィレンツェ様式の3階建ての橋に70室の客室を作る。
 また、カリブ海北部のケイマン諸島セブン・マイル・ビーチに、ザ・リッツ・カールトン・グランド・ケイマンとして、リゾートホテルとレジデンスを2003年下旬にオープンする。ホテルは総客室数365室でスイートが66室。レジデンスは71戸となっている。英国コロニアル建築とカリブ海の景色が調和したホテルの立地は、オーエン・ロバーツ国際空港、ジョージタウン商業地区から車で10分とアクセスがいい。