【速報】観光庁で長官交代、木村典央氏が就任へ JNTOも理事人事
観光庁は2026年8月7日付で幹部人事を実施する。村田茂樹長官が辞職し、後任には木村典央次長が就任する予定で、次長には鉄道建設・運輸施設整備支援機構副理事長の蔵持京治氏が就く。一方、日本政府観光局(JNTO)では7月31日付で久保麻紀子氏が理事に就任した。観光政策と訪日プロモーションを担う主要組織で相次ぐ幹部人事となる。
木村氏は1991年に運輸省へ入省。航空行政や国際航空交渉、観光政策などを担当し、国土交通省大臣官房審議官、鉄道建設・運輸施設整備支援機構副理事長などを経て、2025年7月から観光庁次長を務めている。
後任の次長となる蔵持氏は1992年に運輸省へ入省。観光庁観光地域振興部観光資源課長、国土交通省交通政策課長のほか、JNTOでは企画総室長、理事、理事長代理を歴任した。その後、国土交通省航空局航空ネットワーク部長、航空局次長を経て、2025年7月から鉄道建設・運輸施設整備支援機構副理事長を務めている。観光政策に加え、JNTOでの組織運営や航空行政の経験を持つ。
JNTOでは、出口まきゆ氏が7月30日付で理事を退任し、久保麻紀子氏が7月31日付で理事に就任した。久保氏は1998年に運輸省へ入り、国土交通省総合政策局海洋政策課長、政策評価官などを歴任。2023年7月に観光庁参事官(国際担当)、2024年7月にJNTO総務部長に就き、今回理事へ昇格した。

