香港、「見る街」から「感じる街」へ 世界22市場で観光キャンペーン
香港政府観光局は2026年7月23日、グローバルキャンペーン「Only in Hong Kong」を開始した。香港を「見る場所」ではなく、街の活気や食、自然、文化を「感じる場所」として訴求する。世界22の主要市場で段階的に展開し、日本では今秋から広告を開始する予定だ。
キャンペーンでは、スターフェリー、香港の街並み、ハイキング、隠れたビーチ、カイタック・スタジアム、ホテル、バーなどを通じ、都市と自然、伝統と現代が共存する香港の魅力を発信する。
ブランド表現には、「多様性」「活気」「コントラスト」「ワールドクラス」の4要素を採用した。市場のランプ、二階建てトラム、ビクトリア・ハーバー、点心、パンダなどから着想を得た16色を用い、香港の日常や文化を視覚的に表現する。
今後はデジタルやソーシャルメディアを皮切りに、テレビ、各市場のメディア、屋外広告へ展開を拡大する。旅行、宿泊、飲食、小売、イベント、航空などの事業者とも連携し、来訪者の増加に加え、再訪促進と現地消費の拡大を目指す。