北マリアナ諸島への入国許可証(ATB）の申請がテロ後変更になり､MVAではマリアナへの渡航者に注意を呼びかけている｡北マリアナ労働・入国管理局へのATB申請が必要となっている国と地域は､中国･モンゴル･タイなど現在69カ所｡日本は含まれていないが､日本の特別永住者、永住ビザを保有する人でも対象国の国籍を有している場合、申請が必要だ。対象者は入国4週間前までに申請者のパスポートのコピー､連絡先住所､電話･FAX番号､旅行目的､取扱い旅行会社発行の英文日程表を以下の宛先に送ることが義務付けられている｡ただし､手続きが煩雑なため、新システムを計画中。新システムは、VEP(Visitors Entry Permit)という､コンピューター管理による直接申請で､完成すると手続き終了日数が5日〜7日に短縮される。規制対象国、申請先の詳細は北マリアナ労働・入国管理局へ。

北マリアナ労働・入国管理局
ATTENTION: Office of the Secretary
RE: Authorization to Board Request
CNMI Department of Labor and Immigration
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