（左から）JASH Karen Knudsen会長、JAL ソリューション営業本部副本部長 西原口香織氏

　JALとハワイ日米協会（JASH）は、2026年5月にホノルルで開催予定の「第2回ハワイ-日本姉妹州・姉妹都市サミット」に向けた連携協定（MOU）を締結した。本サミットは、日本とハワイの自治体間の友好関係を強化し、文化、経済、観光分野での交流を深めることを目的とする。JALは日本国内の事務局として、自治体間の連携強化や新たな姉妹都市提携の拡大を支援する。

　JASHは、日米両国の相互理解を深め、親善や経済、文化交流を促進することを目的として活動している。2023年に開催された第1回サミットには、日本から22の自治体が参加し、持続可能な観光やビジネス、教育分野について意見交換を行った。パンデミック後の国際交流の活性化が求められる中、第2回サミットではさらなる関係強化が期待される。