アルゼンチン / 「ナウエル・ウアピ国立公園」での山火事発生に伴う影響‐続報
アルゼンチン・パタゴニア北部に位置する「ナウエル・ウアピ国立公園」で発生している山火事の続報をお知らせいたします。
山火事は現在も続いており、その煙は周辺の広い区域でも確認されております。
これを受け、ナウエル・ウアピ国立公園の一部のルートにおいて通行が制限されるなどの影響が生じておりますが、この地域の拠点となるバリロチェ空港を発着するフライトに影響は出ておらず、また市内観光も通常通り可能です。
これからベストシーズンを迎えるパタゴニアへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。
なお、パタゴニア観光のハイライトでもあるカラファテを拠点とするペリートモレノ氷河は、山火事発生地域から1,500km以上、世界最南端の町・ウシュアイアは2,000km以上離れた場所に位置しているため、直接的な影響はありません。
※参考: 第一報 (2025年1月15日発出情報)
https://www.otoa.com/news_detail.php?code=40686
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会