ペルーといえば世界遺産「マチュピチュ遺跡」。今回はこのマチュピチュ遺跡をご紹介いたします。

■ マチュピチュ チケット
マチュピチュチケットは、Circuito(サーキット) １・２・３と大きく分けて３種類のルートがあり、各ルートの中で細分化されています。

◎ Circuito １
アッパーテラスに行くことができ、マチュピチュ遺跡を上からご覧いただけます。
マチュピチュのパノラマ写真の撮影が可能です。
遺跡の中に入ることはできませんが、インカ橋コースなどがあります。

◎ Circuito ２
マチュピチュ遺跡で最も人気のあるコースです。
遺跡の主要な観光スポットを見学できるコースで、マチュピチュ遺跡定番の写真撮影が可能です。

◎ Circuito ３
マチュピチュ遺跡の下層階を回るコースです。
遺跡の全体的な写真を撮ることはできません。
ワイナピチュに行くコースなどがあります。

※注: 時期によっては観光できないコースなどもございます。詳しくはお問い合せください。
** 詳細: https://www.machupicchu.gob.pe/circuits-and-routes/?lang=en

今回は一番人気のサーキット２で回り、途中修復工事のためサーキット３のルートを歩きました。
午後だったため混雑もなく、監視員もいなかったため、少し余裕のある観光ができました。

★ ポイント
* マチュピチュチケットは早々に売り切れになることがありますので、お早目にお買い求めください。
* 山の天気は変わりやすいため、二日間２回に分けての観光がおススメです。
* 天気が良い日は日差しがとても強いため、日焼け止めやサングラス、帽子をお忘れなく。

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■ マチュピチュへの行き方
最寄りはクスコ空港、そこから車と列車を乗り継ぎ、マチュピチュ遺跡の麓にあるマチュピチュ村へ向かいます。
マチュピチュ村から専用シャトルバスに乗り、くねくね道をガタガタと揺られること２０分、マチュピチュ遺跡の入口へ到着します。

■ 列車について
列車は「ペルーレイル」(Peru rail)と「インカレイル」(Inca Rail)の２社が運行しております。
クスコ空港から車でオリャンタイタンボ駅へ移動し、オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ村へ行くルートを主にご案内しております。詳しくはお問い合せください。
→ https://www.perurail.com/train-services/perurail-vistadome/

今回はクスコ空港からオリャンタイタンボ駅へ移動し、ペルーレイルにてマチュピチュ村へ移動しました。ペルーレイルには３種類の列車があり、今回は観光客に人気の高いビスタドーム(Vistadome)を利用しました。
大きな窓から太陽の日差しを浴びながら、ベロニカ山を右手に、ウルバンバ川を左手に、時速約３０ｋｍでゆっくりと進み、１時間半ほどでマチュピチュ村へ到着しました。
車内販売ではインカコーラもお買い求めいただけます。

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■ マチュピチュ村
マチュピチュ遺跡の麓のマチュピチュ村から標高差４００ｍ、専用シャトルバスにマチュピチュ遺跡へ出発します。
民芸品のお店やレストラン、ホテルがあります。

◎ ホテル SUMAQ(スマック)
マチュピチュ村唯一の５ツ星ホテルです。
部屋は広々、食事も美味しく、日本人には嬉しいバスタブ付きのホテルです。

* SUMAQ MACHU PICCHU HOTEL
　住所: Av. Hermanos Ayar Mz 1 Lote 3, Machu Picchu, Cusco - Peru

当時の景色そのまま、奇跡の遺跡を是非その足でご覧ください。

情報提供：株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会