日本人・米国人のハワイ人気宿泊エリアは?エクスペディアが調査

  • 2024年10月15日

 エクスペディアは10日、検索データから見た日本人と米国人のハワイ諸島における人気宿泊エリアや検索傾向を発表した。それによると、日本人・米国人ともにオアフ島の「ワイキキ」が最も人気の宿泊エリアとなっており、特に日本人の89%がオアフ島を選んでいることが明らかになった。

 一方で、米国人の間ではマウイ島やハワイ島への関心も高く、オアフ島以外の島々にもニーズが分散している。また、日本人の間で最も検索数が増加しているエリアはオアフ島の「ダウンタウン」や「空港周辺」で、近年のトレンドスポットとして注目を集めている。

 さらに、ハワイ旅行において日本人旅行者がホテルを選ぶ際、最も重要視しているのは「キッチン付きかどうか」であることがわかった。物価高や為替の影響もあり、ホテルの部屋で自炊を希望する傾向が強まっている。

 同社では現在、ハワイ40以上の対象ホテルで使える航空券+ホテルのセット割「今だけ!ハワイ超特大セール」を実施しており、対象予約期間は2024年12月16日まで。そのほか、Visaカード利用時のホテル割引キャンペーンも同時に展開している。