米国大手旅行雑誌コンデナスト・トラベラーが、毎年恒例の読者投票によるホテルやクルーズ、都市、リゾートなどのランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」を発表した。今年は57.5万人以上の読者が投票に参加。同アワードにおける「日本のベストホテル」では、「ザ・リッツ・カールトン京都」が1位を獲得した。

　ザ・リッツ・カールトン京都は、昨年の同ランキングには選出されておらず大きく躍進したかたち。昨年まで6年連続1位だった「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」は今回2位となっており、京都からは計4軒がランクインした。

3位に選出された「東京ステーションホテル」

　3位に選出されたのは「東京ステーションホテル」。こちらも昨年は選出されておらず、2021年（6位）以来のトップ10入りとなった。このほか、5位イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古、7位アマン東京も昨年はトップ10外だったため、前回分からは大きく顔ぶれが変動している。

　ランキング詳細は以下の通り。