JALは30日、国内線・国際線それぞれの機内Wi-Fiサービスを10月1日より拡充すると発表した。

　国内線では、これまでの無料Wi-Fiサービスに加え、新たにストリーミング配信による動画視聴サービスの利用を可能とする。対象はJAL・JTA運航便、及びJ-AIRエンブラエル190型機（E90）運航便で、JTA運航便のみサービス開始時期が12月下旬からとなる。また、今年の下期中には、TBSなどJNN28局のニュースサイト「TBS NEWS DIG Powered by JNN」の視聴へも対応する予定だ。

　国際線では、ファースト・ビジネスクラスは時間無制限で、プレミアムエコノミー・エコノミークラスは1時間まで機内Wi-Fiの利用が無料となる。対象はコードシェア便を除いたJAL国際線全便で、10月1日の日本発便より開始される。