ペルー / マチュピチュ村・遺跡で運行中のシャトルバス、事故発生に伴う影響

  • 2024年9月18日
  • 出典:OTOA

世界遺産のマチュピチュ村と遺跡で運行されているシャトルバスで事故が発生し、多くの旅行者が負傷したと報道じられております。負傷した旅行者の国籍は多岐にわたっていると報じられておりますが、現時点では具体的な国籍までは発表されておりません。

このシャトルバスの運行会社の発表の概要は、以下の通りです。
* 事故は現地時間2024年9月16日(月) 午前11:15。
* マチュピチュ遺跡からマチュピチュ村に戻る下りのルートで発生。
* 事故発生後は負傷者の救出を最優先し、必要に応じマチュピチュ村からクスコへの搬送を行う。
* 既にペルー警察が事故発生現場にて原因を調査しており、事故の詳細は追って発表する。

なお、現地の報道によりますと、シャトルバスには30人前後の観光客が乗車しておりました。
20人前後の負傷者の容態、また日本人観光客の乗車の有無については発表されておりません。

マチュピチュ村~マチュピチュ遺跡間の所要時間は約30分、毎日朝05:30~夕方17:30まで、マチュピチュ遺跡を訪問する観光客の移動手段として運行しています。
事故発生後には負傷者の救援を優先し、一時バスは運行を中止しておりましたが、同日の午後には運行を再開し、現地時間本日9月17日(火)も通常どおり運行する予定です。
マチュピチュ遺跡訪問時にシャトルバスをご利用予定の方は、最新情報にご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会