宿泊予約サイト「アゴダ」は、６月の検索動向を基にした調べで、日本人観光客に人気の高いハワイの都市トップ５はホノルル、カポレイ、プアコ、カイルア、カラオアの順だったと発表した。

アゴダでは５都市の特徴を次のように紹介している。

「ホノルルは美しいビーチと壮大な景色が魅力。ワイキキビーチでのんびりしたり、ダイヤモンドヘッドに登って息をのむような絶景を楽しんだりできる」

「オアフ島西部のカポレイは、透明度の高い海と素晴らしい景色が自慢。レンタカーを借りればノースショアへ足を伸ばすことができる」

「ハワイ島のコハラ・コーストに位置するプアコは、穏やかなビーチ、絶好のシュノーケリング・スポット、くつろぐのに最適で、リラックスした雰囲気が魅力」

「オアフ島のウィンドワード・サイドにあるカイルアは、絵のように美しい白砂のビーチで、ウォータースポーツやリラクゼーションに最適」

「ハワイ島の西海岸に位置するカラオアは、静かなビーチとシュノーケリングやイルカウォッチングなどのマリン・アドベンチャーが楽しめる」

６月の検索数を昨年と比較すると、ホノルルは約７割増加の前年比169％、カポレイは同144％、カイルアは同148％で、最も伸びたのはカラオアで約5倍の同478％だった。

情報提供：トラベルニュース社