ハワイアン航空 日本支社長に元AA坂口氏が就任
ハワイアン航空は27日、同日付で日本支社長に坂口暢氏が就任したことを発表した。今後、日本における同社の成長戦略、事業開発、販売および流通を含む、コマーシャル業務を統括する。
同氏はこれまで、30年以上アメリカン航空に在籍しており、日本における営業・営業企画部門を経てアジア太平洋/オセアニア地域を統括してきた経験を持つ。今回の就任にあたり「より多くの方に当社のハワイアンホスピタリティを体験して、ハワイへのご旅行で忘れられない経験としていただけるように、ハワイアン航空のブランドをさらに成長させていくことを楽しみにしています」とのコメントを残している。
なお、現在ハワイアン航空は、羽田、成田、関空、福岡とホノルルを結ぶ路線を週28便で運航しており、どの路線もビジネス18席、足元が広めのエクストラ・コンフォート68席、エコノミー192席の合計278席を装備したワイドボディー機A330型機を採用している。