TIFS会員インタビューVol.7 KYOTOyui 近藤 芳彦 氏
近藤 今まで通り京都の産業や文化・地域に光が当たるよう心掛け、観光業として多くの観光客に喜んでいただける体験コンテンツの販売を促進していきます。そして私の様な地域愛の強いパートナーと共に、京都の実績も応用しながら、47都道府県各地域でも同様に経済効果を挙げられる観光業者をつくり上げることが目標(夢)です。
近藤 趣味は子供のころから変わらず?と言って良いと思いますが「旅行」です。小学校の頃に書いた宿題をトラベル京都10周年イベントの時に担任の先生から返してもらったのですが、「方言は、その地方の味わいがあって、そこで育った人や、生活をしている人にとっては、欠かす事の出来ない言葉です。」と書いている通り、小さい頃から父親に連れて行ってもらった地域の味わいが感じられる旅が大好きでした。特技は特にないと思うのですが、「近藤君と話していると何でも話してしまうわ~」と昔はよく言われました。今でも人の話しを聞く事が大好きで、ついつい根掘り葉掘り聞いてしまい、聞き出せることが特技かも知れません(笑)
近藤 立上げ当初に聞いた言葉が「観光業を守れる団体」、つまり当初は真水支援や借入金のリスケジュール・減免などを政管に働きかけるところに感銘を受け入会させて頂きました。これからは私の夢であり目標としている47都道府県に念いの共有が出来るパートナーとのご縁に期待しております。
近藤 これからの旅行会社は今まで通りの考えでは生き残れない業種だと考えております。ただし私が行っている事業は生き残れるかどうかというよりも、遣り甲斐があり素晴らしい生業だと思って仕事させて頂いております。そんな事業をトラベルビジョンの読者の方に知ってもらえる機会をいただき、ご縁を頂ければ嬉しく思います。観光立国を目指す同じ仲間として、ご一緒により良い観光業界を創り上げましょう。お目にかかれる日を楽しみにしております。
※TIFS運営からのお願い:会員の限りある時間と苦労を重ねて培ってきた知見を尊重し、情報収集目的のみのお問い合わせはお控えください。