アイスランド / レイキャネス半島、火山情報 (3/06 07:00現在)

  • 2024年3月7日
  • 出典:OTOA

日本時間2024年3月06日 07:00現在の情報をお知らせいたします。

アイスランド気象庁が発表した噴火情報の要点は以下の通りです。(日本時間 3月06日 23:20時点)
* スヴァルツエンギのエリアの地下でマグマの増殖が進んでおり、あと数日で新たなマグマの貫入が起こり
 裂け目噴火が発生する可能性が高い。
* 次回は待避決定後、30分以内に裂け目噴火が始まる可能性がある。
* 最も噴火の可能性が高い場所は「Stora-Skogfell山」と「Hagafell山」の辺りと想定。
〔詳細〕
 ハザードマップ
  https://en.vedur.is/media/uncategorized/Hazard_map_IMO_5march_2024.png
 Icelandic Meteorological office (vedur.is)
  https://en.vedur.is/about-imo/news/volcanic-unrest-grindavik

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ブルーラグーンや各ホテル・レストランは、全て3月4日から営業を再開しております。
現在もブルーラグーンへの訪問を行程に含めている旅行会社の方は、特に以下のブルーラグーンが発出している「有事の際の退避マップと手順」について添乗員とお客様に予めご周知いただき、有事の際は その手順に従い速やかに退避できるよう、準備・対応をお願いいたします。

■ 避難時の要点
* 退避時の集合場所はメインエントランスを出たエリアで、そこからバスの駐車スペースに歩いて
 移動する。
* 非常時対応の訓練を受けたブルーラグーンのスタッフの指示に従うこと。
* 落ち着いて行動し、効果的に退避すること。
* 入場する前に集合場所と退避ルートを予め確認しておくこと。
* パスポート、薬、鍵などの所持品を携行し、退避すること。
* 自家用車やレンタカーで来た場合は互いに協力し、他の訪問者を同乗させるなど、車両の座席を全て使用
 =満席にして移動すること。

→ 有事の際の退避マップと手順
 https://assets.ctfassets.net/w65k7w0nsb8q/6QeHlkJBPui7XRtyySiMA8/f46fb7a697d85b4bc3e414e52ed794f9/BlueLagoon_EvacuationMap_ENS_290224.pdf

その他、当社からのアドバイスとしては、入場中に退避勧告が出された場合、速やかにロッカー室に戻り、着替えた後に上記集合場所に移動することになります。
当然その中においては混乱も予想されるため、ブルーラグーン訪問の際は、
* ご自身が使用するロッカーに迷わず戻れるようにしておくこと、
* すぐに着替えて集合場所まで退出できるようにしておくこと、
* ロッカーを整理しておくこと、
を強く推奨いたします。

なお、3月04日からの営業を再開しているブルーラグーン、また、3月06日から営業を再開する Northern Light innは、今後もほぼ1日単位で営業・休業を更新していくと想定されますので、最新情報は適宜、公式サイトにてご確認ください。
→ ブルーラグーン: https://www.bluelagoon.com/reopening
→ Northern Light inn https://www.nli.is/

現在、アイスランドにご滞在中の方、また近日中にアイスランドへのご旅行をご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。

情報提供:株式会社ヴァイキング日本海外ツアーオペレーター協会